舞台芸術部とは
概要  舞台芸術部(通称「ぶたげい」)とは、演劇にふと興味を持った学習院女子大学生の集まりです。
 部員のほとんどは大学から演劇に興味を持った学生。
 毎年、学習院女子大学のやわらぎホールにて、春には脚本・演出も学生による自主公演を、 秋には『感劇市場』を主催し、スタッフやキャストとしての活動・公演を行っています。
 『感劇市場』に関しては下記略歴を御覧下さい。
略歴 ◆BeSeTo演劇祭との出会い◆

私たちは2005年から『感劇市場』を開催するようになりました。
そのきっかけは前年2004年に開催されたBeSeTo演劇祭との出会いにあります。
BeSeTo演劇祭とは1994年から始まり、中国・韓国・日本のカンパニーが共同で行う演劇祭です。
2004年の冬は早稲田地区もその会場なり、そこで本学学生が国際文化交流実習の一環として
演劇祭のスタッフ実習をさせてもらうことになりました。
この時本校のやわらぎホールも初めて劇場として使用されました。

◆学生主体の演劇祭へ挑戦◆

こうしてBeSeTo演劇祭のスタッフとして携わった学生のうち数名が、2005年夏に舞台芸術愛好会を創設するに至りました。
というのも、同年の冬に学生主体で演劇祭を開催してみようという話が浮き上がったからです。

これが『感劇市場』!

創設当初の学生は10名にも満たない中、ユニークポイントの山田氏、Ort-d.d.の倉迫氏、 本学の尼ケ崎教授とタッグを組んで「感劇市場2005」の開催へと踏み切りました。
ほとんどの学生が演劇に精通していたわけではなく、BeSeTo演劇祭で少しだけ裏方を体験した程度の者でした。
でもそれは現在でもあまり変わりません。演劇にふと興味を持った者が集まり、魅了され、 心を動かす演劇をもっと多くの人へという思いで、この演劇祭を運営しているのです。